
日本は欧米に比べて急速な速度で高齢化社会を迎え、世界一の長寿国になっています。それにともなって、介護保険を利用する老人が多くなり、医療費の増大は大きな社会問題となっています。国は医療費抑制の政策を取り、国民の負担がますます大きくなっています。
また、医療情報はテレビを始め、雑誌、ラジオやインターネットなどのメディアから簡単に手に入るので、情報が氾濫しています。これらの情報が正しく判断されないため、インフォームドコンセントがますます重要になってきています。
医療機関でも治療を行う際に、正確な情報を提供する時代に突入してきました。
当院では、このような時代背景にそくして、「誠心誠意」、「思いやり」や「納得いくまで説明」をモットーにして医療を提供していきたいと思っています。
院長 水口 守